2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『オトナのひろしま修学旅行』⑤ 植田䂓子さんのお話。

被服支廠の見学を終え、ほぼ団体行動で進徳女子高前のバス停出汐町へ。 大型トラックの往来が多く、埃っぽい。 ここから紙屋町方面に向かう。朝、私たちが乗って来た経路を逆に進むということだ。バスが来たら先に行ってくださいと言って、コンビニのトイレ…

『日曜の夜ぐらいは・・・』(テレビ朝日)、7月2日が最終回。すごく沁みるいいドラマだよ。

梅雨はまだ明けないが、30度をゆうに超す日が続いている。 日差しは朝からかなり強い。夜中、雨が降ったはずなのに、境川の水量はかなり減っている。中洲の岩の上でそこそこ大きなスッポンが乾いた甲羅を見せていた。 昨日、録画しておいた『やさしい猫』…

『オトナのひろしま修学旅行2023』④ 旧陸軍被服支廠を見る

昨夜は、有志の2次会があった。 6人で近くの焼き鳥屋へ。ほぼ70代の高齢男性グループ。 30代の藤原さんが15分ほど遅れて入店。 「6人グループなんですけど・・・」と若い女性スタッフに声をかける。 確かに奥の方で賑やかに酒を酌み交わす6人がいるには…

『高速道路家族』韓国社会の矛盾を描く。ラ・ミランの演技が素晴らしい。子役二人も。

映画備忘録。6月6日 kiki 『高速道路家族』(2022年/韓国/128分/脚本・監督:イ・サンムン/出演:チョン・イル ラ・ミラン/日本公開2023年4月21日) ホームレス一家と裕福な夫婦の偶然の出会いが思わぬ事件を引き起こす様子を描いた韓国発のスリラー映画…

オトナのひろしま修学旅行③ 中澤晶子さんのガイドでツアーが始まる。

12時30分をすぎると、三々五々、参加者が集まってくる。 ガイド役をお願いしてある児童文学作家の中澤晶子さんが見える。何人か見知った人たちに挨拶している。お昼がまだのようだ。「ご飯、食べさせて」とベンチでランチ。 富山の塚原さん、キャリーバッグ…

『銀河鉄道の父』父と賢治でなく、役所広司と菅田将暉。退屈な映画だった。

映画備忘録。6月6日(火)。本厚木kiki 『銀河鉄道の父』(2023年/日本/128分/原作:門井慶喜/脚本:坂口理子/監督:成島出 /出演:役所広司 菅田将暉/2023年5月5日公開) 2年ほど前に門井慶喜の原作読んだ。素晴らしかった。今までにない賢治像がほの見え…

『オトナのひろしま修学旅行2023』② 真夏のような天気、いよいよツアーが始まる。

全日空クラウンプラザホテルは平和大通りに面している。 最寄りの電停は「袋町」。 電車通りの向こう側にNHK広島放送局。こちら側が白神社(しらかみしゃ)という神社。その隣がホテルになる。 白神社は、反対隣の三井ガーデンホテルも含めた、この一角全体…

今年は『桃太郎!』(東直子)あおば子どもミュージカル第13回公演を見に行く。

広島に出かける前の備忘録。 6月11日(日)あおば子どもミュージカル第13回公演『桃太郎』。 近所に住む、Mさんの友人のIさんの娘さん、Uさんが去年に続いて出演する。二人で出かけた。 市が尾駅に降りるのはいつ以来だろう。記憶がないくらい久しぶり。去…

『オトナのひろしま修学旅行2023』① お好み焼きKAJISANで敏子さんのお話を伺う。

旅の備忘録。 6月12日〜15日、広島滞在。 昨年は季節の良い5月に、やはり4日間滞在したのだが、今年はG7サミットがあり、近づける状況ではなかった。 全国から警察官が配備され、蟻の這い出る隙もなかったという。 平和公園近くの、あるいは平和公園からか…

『怪物』怪物が怪物でなくなったところにいる怪物とはなんだ?

映画備忘録。 先週、3泊4日で広島に行っていたのだが、その前の週に映画を4本見ている。それとミュージカルを一つ。いつものことだが、書いておかないと忘れてしまう。 6月5日 グランベリーシネマ。 『怪物』(2023年/日本/125分/脚本:坂元裕二/監督:…

なんでも食べるカワウ、ナマズを咥える

途中退場の映画のことを書いてから、もう11日が過ぎた。 テレビのニュースは、各地の真夏日を報じているが、今日は平年並みだろうか、部屋にいても汗ばむこともなく、快適に近い。 火曜日なので「旗持ち」をしてから散歩。 長いレンズをつけたカメラを持って…

『世界のおわりから』私は坐って見ているのが辛かった。

映画備忘録 途中退場の映画。 『世界の終わりから』(2023年/日本/135分/原作・脚本・監督:紀里谷和明/出演: 伊藤蒼 夏木マリ ほか/公開2023年4月7日) 映画は作り物だけど、これだけ中味薄かつ冗長な映画はなかなかないと思った。坐っているのが辛くて…

『トリとロキタ』・・・この演出力は法外すぎる。今のところ今年1番の作品。

映画備忘録。 本を読んでも映画を見ても、すぐに中身を忘れる。タイトルを見ても、あらすじすら思い出せないことがある。それでも、読む、見るという意欲はまだある。読んでいる時、見ている時は、そこそこ愉しいのだ。 でも、我慢できずにほおりだす、席を…

葬儀

Y君の母親Mさんの葬儀に妻と出席した。 葬儀への参列は今年2度目。小浜逸郎さんの葬儀は4月の初めだった。 喪服は夏用のものになる。これを着るのは3年ぶり。ほつれや汚れはないかと点検する。 式場は、クルマで15分ほどの横浜市の北部斎場。森と畑の間に造…