「ぜひ、めんどくさがりの中学生に(笑)。君たちが主人公です」 岡崎勝さん『ワタシゴト』を語る。

狭い庭で元気に繁茂するアロエ わさび醤油で食べるのがたまらない。 高村光太郎は『道程』のなかで、 きっぱりと冬が来た と書いたが、今日のこの空気は何といえばいいだろうか。 きっぱりと夏が来た では鋭角すぎて、暑熱の猛烈ぶりが伝わってこない。 猛然…

巴戦を見てみたかったが、一時は車いす生活までしたという照ノ富士、糖尿病に肝炎、慢性のひざ痛の中から優勝でよみがえった照ノ富士を称えて今場所は終わり。

梅雨も明けて、夏の富士山が望めるようになった。 照ノ富士優勝。 前頭17枚目、幕尻での優勝である。 相手は御嶽海。北の富士さんは御嶽海優勢、舞の海は照ノ富士優勢の予想。 私は御嶽海と読んでいたが、結果は照ノ富士が御嶽海に何もさせずに圧倒した。 お…

黒い雨訴訟、広島地裁全面勝訴 被告の広島県、広島市、控訴しないことを早く表明すべきだ。

引退した力士たちの談笑 日本相撲協会HPから ここ数日、パソコンの前に坐っている時間が長い。 8月はじめの小さな集会で頼まれたレポートづくりである。1時間弱ほどの設定だが、器用にまとめるのが苦手。自分なりの道筋を立てないと、テーマまでたどり着かな…

梅雨が明けなくてもセミは鳴くんだ、とMさん。 そういえば、おとといヒグラシの声も聴いた。

早朝のニュースが山形県の最上川中流の氾濫を伝えている。 下流の酒田市に、かつてお世話になったご夫婦が移り住んでいる。 早すぎるかなと思いながら、SMSでお見舞いのメールを送る。 「無事です。避難の準備はして二階で寝ました。最上川下流はこれから増…

追悼、鈴木常吉さん 『ぜいご』の最後の曲「お茶碗」という曲がある。 歌い終わって、わずかに空白部分があり、そのあとに「咳払い」が入る。まるで尾崎放哉である。 歌手の禁忌である咳払いさえも、鈴木常吉は音楽にしてしまう。

梅雨が明けない。 去年の日記を見てみた。 この時期、入院中だった。26日に梅雨明けとある。 「・・・着替えを理由に点滴を外してもらい、外に出てみる。久しぶりの青空。ともにすっきり。昼食はまだ三分がゆだが・・・」 この前々日に3時間半かかって胃がん…

映画『劇場』未熟な自己愛の話を延々と見せられるのはつらい。どうしてこういう映画が受けるのか、私にはわからない。

たまに 布団から出た時には雨は降っていなかった。朝食を終えて、さてと外をみたら庭の敷石が濡れ始めた。また、傘をさしての散歩である。湿気があっても風がなければ、雨中の散歩はそれほど嫌なわけではない。自転車が少ないし、ひともまばらだ。川面に降る…

『顔たち ところどころ』(2018年)働くこと、そして老いることへの共感と称賛。 ひとびとは「あなたはそのままでいい。そのままってこういうことだよ」と作品を見せられる。 アートが、生活の中に在る。アートを自慢したくなる。  

今朝のらい 朝から不順な天気。 曇天、雨、晴れを繰り返す。 湿度も高い。 梅雨はまだ明けない。 ぽつぽつと小粒の雨が落ちてくる中を散歩する。 今日は、アオサギの子どもとカワウのからみ。 葦の近くに立っているアオサギに、どういうわけかカワウが潜りな…

石垣島からの手紙「・・・観光客も戻りつつあるようです。 観光でもっている島なのでお客様に来ていただけないと困りますし、来ていただいても困りますので、困ってしまいます。」

庭に繁茂するアロエ、昨晩はワサビ醤油で食べた。 久しぶりに朝から青空が広がった。 ややうすぼんやりとした青空だったが、早朝から暗い曇天や雨が続いていたから、気分が少し変わった。 境川の遊歩道の行きかえりでカワセミを見かける。大きさからして別の…

映画「ふがいない僕は空を見た」の同名原作(窪美澄作)を読んでみた。心理描写が重層的で豊か。深さがある。面白かった。

一般社団法人全国旅行業協会(ANTA)というのがある。全国47都道府県に支部を置き、会員数5600社、観光事業の振興と地域の活性化を目指しているのだという。 いわゆる業界団体。 業務内容は、観光庁長官の指定協会としての「法定業務及び指定業務」、「試験事…

川の中の岩の上で甲羅干しはよく見かけるが、カメが遊歩道を歩いているのを見たのは初めて。・・・境川にはすっぽんを生息しているらしい。 すっぽんが歩いていたら、捕まえる?

毎日雨なのにしっかり根付いた大葉 「よく降りますねえ」という挨拶が、世間では頻繁に交わされているのかもしれない。 そのくらい毎日、雨である。 私は、妻のMさん以外の人と話す機会がほとんどないから、だれかに「降りますねえ」と同調を求められない。…

Go Toキャンペーンは予定通り???感染の可能性の低いお金をもっている人たちが、大手の旅行業者に税金を運ぶ、という構造になるのではないか。

写真はネットから拝借しました 5月1日にこう書いた。 『総額25兆6914億円の補正予算が、参院本会議で可決、成立した。野党も同調、れいわ新選組だけが反対した。 納得していないのならちゃんと反対すべき。 この補正予算には、全国民へ支給される一人10万円…

『月』(辺見庸)読了。辺見は、全てを敵に回して、「わたしたちのいま」を見せてくれる。

『月』(辺見庸)の朗読を終えた。 5月16日に始めて、7月11日まで2か月弱かかった。 朗読をしなかった日は6~7日、小刻みに、長くても20分程度。それ以上は重すぎて続かなかった。 18時30分~19時の、Mさんがキッチンで夕食をこしらえている時間、時にはま…

新刊『14歳のひろしま ワタシゴト』(中澤晶子) ワタシゴト  渡し事=記憶を手渡すこと  私事=他人のことではない、私のこと

中澤晶子さんの新刊です。7月17日発売。 広島修学旅行をめぐる子どもたちの物語。 中澤さんの『あしたは晴れた空の下で~子どもたちのチェルノブイリ』という本の中の1章「いのちということ」が、中学一年の教科書に載ったことがきっかけで、中澤さんと横浜…

『プリズンサークル』ここにぎりぎりのところで生き直そうとする人たちがいる。どこまでも緊張感あふれる映画。こういう映画を8年近くかけてつくってきた人々に、心から敬意を表するとともに、より多くの方々に見てほしい貴重な映画である。  

『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』といっしょに、 『プリズンサークル』(2019年/136分/日本/製作・監督・撮影:坂上香/アニメ監督:若見ありさ/2020年1月25日公開)★★★★☆ この映画も早く見たかったのだが、なんどかすれ違って?ようやく。 官民…

三島は1000人の学生に対し、まったく臆することなくひたすら誠実に「いっしょに闘おうじゃないか」と言い続けたのではないかと思う。

金曜日。宣言解除後二度目の映画館。 『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』(2020年/108分/日本/監督:豊島圭介/ナレ―ター:東出昌大) 封切りは3月20日だったか。早くみたいと思っていたが、ようやく。 1000人の東大全共闘を相手に三島由紀夫が何をど…

マスクがずれただけで注意される。 給食のときは話をしない。 躰をぶつけあうことも禁止。 禁止事項は、いつの間にか契機や理由を置き去りにして独り歩きし始める。

豪雨による被害が続いている。 4年続けてハウスが被害を受けたという方の記事があった。気の毒である。 こちらはそれほど激しい降雨はないが、不順である。毎日断続的に雨が降り続いている。風が出ることも多い。 雨が上がるのを見計らって散歩に出かける。 …

備忘録【薄暮シネマ】6月25日~7月8日 特筆すべきははじめてじっくりと見た『バンドオブブラザーズ』か。沖縄戦を描いた『ハクソーリッジ』も見ることができた。

備忘録【薄暮シネマ】6月25日~7月8日 『バグダットスキャンダル』(2018年/106分/デンマーク・カナダ・アメリカ合作 原題:Backstabbing for Beginners/監督:ペール・フライ/出演:テオ・ジェームズ ベン・キングズレー/2018年11月日本公開)★★★☆ 国…

『山中静夫氏の尊厳死』(南木佳士)の原作を読んでみた。その二

「文庫版あとがき」で南木は次のように書いている。 『肺がん治療に関していえば、現在はこの小説が書かれた当時よりいくつもの分野で格段の進歩がみられ、予後は年ごとに改善され、CT検診の成果で早期肺癌のみつかる割合も極めて多くなっている。』(232頁…

『山中静夫氏の尊厳死』(南佳士)の原作を読んでみた。その一

このあいだ、映画『山中静夫氏の尊厳死』について書いた。梅雀と津田寛治という二人の役者を起用したにしては、出来は決して良いものとは思えなかった。どこかひっかかるかるものがあったので、原作を読んでみようと探したら、2004年に出た文庫本が中古で見…

文科省訪問。セキュリティも展示も図書室も、みな国税でつくられたものなのに、公けの施設はみな国民をなるべく近づけないために、さまざまなシステムを編み出しているのではないかと思う。

昨日、久しぶりに東京へ。 田園都市線、銀座線と乗り継いで虎ノ門。どうしても見たい資料があって文科省の図書館を訪れた。 コロナ禍のせいで国立国会図書館も一日の入館人数が800人だったか、決められている。事前に連絡をしなければ入れない。文科省図書館…

映画『最初の晩餐』意表を突く食事をめぐる物語。いい脚本だと思うが、次々と出てくる通夜ぶるまい、長すぎる。不自然。物語としては面白いのに。斉藤由貴と戸田恵梨香がよかった。  

写真はネットから拝借しました 久しぶりに映画館で観た映画二本 『山中静夫氏の尊厳死』(2019年/107分/日本/監督・脚本:村橋明郎/原作:南木佳士/出演・中村梅雀 津田寛治 高畑淳子/公開2020年2月)★★★ 梅雀と津田寛治という取り合わせが気になって…

『どこかで「ほどほど」を設定すべきだ」。   という言葉を耳にしたときに、「それじゃ困る、それじゃだめだよ」と思ってしまうようなら、その先生は2,3日仕事を休んだ方がいい、と私は思う。   長丁場になる。疲れないやり方をつくっていかないと。  

ここまでやる意味、あるのかな。 写真はネットから拝借しました。 分散登校が終わり、通常の学校が戻りつつある。 友人の教員から聞こえてくるのは、分散登校時のゆったりした授業のこと。同じ授業を繰り返す頻度は多かったが、それでも半分の数の生徒に向か…

3密の陰で「回路」をうまくつくれない子どもたちがいるかもしれないということをアタマのどこかに置いておくべきだと思う。

写真はネットから拝借しました 都内のいくつかの区立小で、教員がコロナに感染したとの報道がなされている。 学校が再開されて1か月、予想されたこととはいえ、心配である。 コロナは、教育とか養育、保育という営みとの相性は最悪である。 いろいろな表現の…

84歳母親が59歳息子の首を電気コードで・・・容疑は殺人。子どもはずっと子どものまま、母親もいつまでも母親。 こういう親子関係が増えているような気がしてならない。

写真はネットから拝借しました 6月末日。朝から、曇り、晴れ、小雨、晴れ、嵐と不安定な天気。 散歩中はポツンと2、3粒、雨が当たっただけ。 歩きながら、このあいだのマスクをしていない人を見る「怪訝な視線」について話す。 同じような視線は、間違って女…

『歴史としての日教組』(上・下)正直じっくり読もうという気になれなかった。こうした論文集、いったい誰が読むのだろうか。少なくとも現場が研究者に求めているものではないと思う。

【読み飛ばしの記録】の続き 『神も仏もありませぬ』(佐野洋子・ちくま文庫/2008年(単行本2003年)/580円+税) 「いつ死ぬかわからぬが、今は生きている。生きているうちは、生きてゆくより外はない。生きるって何だ。そうだ、明日アライさんちに行って…

気になり続けてきた『滝山コミューン1974』片山を中心とする学級づくり、学校づくりに身も心もつぎ込んだ原の当時の級友たちが、30年を経て会ってみればその記憶すらほとんどないという事実からしても、原の執着に私はどこか異質なものを感じてしまう。

【読み飛ばしの記録】・・・備忘録です。 『ある一生』(ローベルト・ゼーターラー・朝井晶子訳/新潮クレストブックス/2019年6月刊/1700円+税) 友人からいただいた本。クレスト文庫は『朗読者』や『パリ左岸のピアノ工房』『停電の夜に』『帰郷者』など…

人は、立っている(坐って?)いる場所で云うことも変わるし、正しさもそのときどきでベクトルを変える。~電車の中の風景

境川でよく見かけるアオサギ(写真はネットから拝借しました) 深更に目が覚めるのはいつものこと。たいていは2時前後。少し蒸し暑いかなと扇風機をつけた。30分ぐらい、本を読む。 外が少し明るくなるころ、起きる。カーテンを引く。本降りの雨。テラス戸を…

そういう世界に住まなくてよかったなと思う。 もともとそれほど清廉潔白な質(たち)でもないし、高い酒などを飲まされれば、ふらっとイってしまう可能性がないとは言い切れない。

また河井ネタである。 広島の友人が、タクシー運転手の話を教えてくれた。 私が先日乗ったタクシーの運転手曰く、「あのひとの事務所から呼ばれても、 うちの会社からは行きませんね。知ってる会社は、絶対行かない。 あのひとは、黄色の信号で渡らなかった…

下世話な言い方をすれば、配る方も配る方だけど、もらう方ももらう方だ、立場などいつでも入れ替わる。世の中、所詮、金ということか?でも、その人たちを「選んだ」人たちがいることを忘れてはならない。 投票率低下を自ら後押しする政治家たち。 原資かどうかなんて関係ない。金は金。 政党助成金というヤツ、廃止すべき。

久しぶりにウグイスの姿を見た。小さな口からは信じられない豊かな響きの啼き声に聞き惚れた(写真はネットから拝借したものだが、目にしたウグイスもちょうどこの大きさ)。 早朝の地震、横浜はさほどではなかったが、千葉は5弱の揺れだったとか。習志野に…

当選祝いだろうが、陣中見舞いだろうが、選挙前や選挙運動期間中ならば、それが「票の取りまとめ」であることは子どもでもわかる。 お金の力というのはすごいものだ。 その威力を知っているからこそ、いつの世も金が動くし、ひとは金で動く。

ようやく咲きました。 国会議員を務める夫婦が、二人揃って逮捕されるという前代未聞の事態。 自民党に離党届を出して「了承」されたのだとか。 妻は国会議員としての仕事をほとんどせずに雲隠れ、夫は法務大臣としてまともに働かなかった。 これほど不名誉…