近所のお宅の柿の木の葉っぱ 『魯肉飯のさえずり』(温又柔(Wen Yuju)/2020年/中央公論社/267頁/1650円+税) を読んだ。 温又柔は1980年台湾・台北生まれ。3歳の時に家族とともに東京に移住。台湾語交じりの中国語を話す両親のもとで育つ、と巻末にあ…

オリンピック中止を政治利用させるな。もともとウソと金で誘致した代物。誘致自体が失敗だったと認めさせるべき。

「小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 ~世間に転がる意味不明」(日経ビジネス)というコラムが好きだ。『噂の真相』に連載されていたコラムは「寸鉄人を刺す」鋭さで、毎回楽しみにしていた。2年ほど前にアルコール依存症からの脱却をまとめた本も面白…

佐木隆三『身分帳』を読む

4月16日 庭のモッコウバラの接写 今朝も10℃。歩き始めは肌寒く、手が冷たい。 早瀬とか早淵という言葉があるが、よどみというのか淵というのか、そんなところにサギ、アオサギ、カワウ、カモ、セキレイが集まっているが、みな互いに無関心。カワウだけが…

『私の叔父さん』絶妙な佳品。 『春江水暖』実在する家族のドキュメンタリー見ているよう。 『記憶の技法』タイトルに惹かれてしまった。

14日(火) 久しぶりの映画へ。時間がかかっても、にぎやかな横浜近辺に足を向けたくない。 そうすると、駅前の109シネマズか小田急沿線の新百合ヶ丘か本厚木のkikiということになる。 kikiから毎月送られて来るラインアップを見ながら、考えあぐねる。 …

汚染水・コロナ・教師のバトン

mo Mさんの手づくりマスク各種 今朝、横浜のはずれは9℃。東京は6℃。 肌寒いけれど、昨日の雨も上がってさわやかな朝だ。 歩いていると花々が目に入る。知っているものを挙げてみると、サツキ、ハナミズキ、モッコウバラ、ツツジ・・・。藤の花の鉢を並べてい…

オンライン呑み会・『カポネ』そしてハクボシネマ

境川河畔の枝垂れ八重桜 昨夜、2時間ほどのオンライン呑み会。 定年退職してちょうど7年が経つ。最後に勤めた職場の人たちとのオンライン。 福岡、徳島、香川(福井)。いったん横浜の学校に就職して、数年たって地元の教員採用試験に合格して戻った人たちが…

『日本蒙昧前史』(磯崎憲一郎)『広島平和記念資料館は問いかける』(志賀賢治)

自画像(笑) 影を撮るなんて。間違ってシャッターを押してしまう。消そうと思ったが、なんだかもったいないような気がしてとっておいた。 覚え書きなのに書いていないことのほうが多い。身辺雑記、見た映画、読んだ本、、気になった新聞記事・・・忘れてい…

『原発棄民に抗う』(村田弘 著) 横校労機関紙連載がまとめられる。復興五輪なんかいらない!

庭のコデマリ 八重桜が満開である。 今朝の気温は8℃。花冷えとか寒の戻りということばがあるが、散歩のときに中に一枚着るかどうか悩む。 天気予報は晴れだったから、薄着のままでかけたのだが、すこし風があって肌寒かった。 冊子を紹介したい。 『原発棄民…

レンギョウが咲いている。『ケナリも花、サクラも花』を読む。

境川の菜の花 一昨日は急に気温が下がったのだが、今朝は12℃。歩いていると日陰は少し寒いが、朝日が当たると、すぐに温かくなる。 つがいで飛ぶカワセミを見かける。あまりないことだ。シジュウカラやメジロはたいていつがいだが、カワセミは一羽のことが多…

転んだ話と小説『幼な子の聖戦』(木村友祐)

きのう、散歩の途中で、転んだ。 いつ以来だろうか。たぶん10年は転んでいない。藤が丘駅のホームで、ベンチあるだろうとあたりをつけたところにベンチはなく、そのまま尻もちをついてしまったことがある。素面だったが。 Mさんが歩道の植え込みに足をとられ…

病院の話➂ 『だまされ屋さん』(星野智幸)

28日の日曜日、風雨がかなり強かった。マンションの廊下側の通路に雨がかなり吹き込んでいた。 桜はどうかと思えば、さほど散っているわけではない。早朝に家を出て藤沢から湘南鎌倉総合病院行きのバスに乗る。車窓から明るい日差しを受けて今こそ満開といっ…

オンライン中澤晶子さんを囲む会 無事終わる。充実した意見交換の場。

今朝は、早朝から曇り。風が吹ている。午前中、遅い時間から風雨が強まるとのこと。 写真は昨日載せられなかった海軍道路の桜。写っている怪しげな人物は私。もう一枚は、海軍道路歩道のタイル。 境川の水面には桜の花びらが舞い始めた。その間を縫うように…

桜、出産、オンライン会議、『現代思想』4月号

境川河畔のオオシマザクラ 桜の名所恩田川沿いの桜 陽気がいいので出歩く。上の写真は毎朝開花を観察していたオオシマザクラ。ソメイヨシノより少し遅く咲いた。 下の写真は、クルマで5キロほど離れたところにある恩田川沿いの桜。場所は町田市。横浜線成瀬…

 グリーグ:ヴァイオリンソナタ 第3番 ハ短調 Op.45 梯剛之(P)松本紘佳(V)圧巻のアンサンブル

フィリアホール(横浜市青葉区区民文化センター) 22日、「春への憧れ」と題する愉音ーYUONのコンサート。 開演は19時。緊急事態宣言は解除されていたが、終焉の9時前後には食事のできるお店はない。いつもなら長津田のSで一人呑みのところだが。 プログラム…

『対抗言論』2号 閉塞の時代に正面からこうした言論の場所を具体的につくりだしていこうとする気概は貴重で、共感する

境川河畔 朝陽をバックに土手のすいせん 『対抗言論』という雑誌がある。 第1号が2019年12月に、第2号がつい最近出た。 大部である。1号が345ページ、2号は400ページを超えている。 第1号の巻頭言。 私たちはヘイトの時代を生きている。 現在の日本社会では…

『この世界に残されて』ハンガリー映画。秀作だと思う。

庭の片隅のクリスマスローズ 下から撮ってみた 16日(火)「あつぎのえいがかんkiki」で2本、見た。 『この世界に残されて』(2019年製作/88分/ハンガリー/原作:ジュジャ・F・バールコニ/映画原題:Akik maradtak/監督:バルナバーシュ・トート/出演…

湘南モノレールに乗ってみた

春分の日。朝から風雨激し。外の木々が強い風に揺れている。 昨日咲き出した桜のはなびらは散らずに残っているだろうか。 夜来風雨声、花落知多少 1・2行目は確か ツンミンプーツィーシャオ チュウチュウムンティニャオ カタカナで書くと何語かわからない。…

愉音ーYUONについて

マンションの公園のこぶし 3月の『Let' come together! バリアフリーコンサート』が22日にフィリアホールである。 昨年10月、11月、そして今年に入って1月、2月と続いてきた。 このコンサートを主催しているのは「愉音‐YUON」というNPO(たぶん)のグループ…

病院の話②

パセリも元気に育っている 病院話の続き。 先日の診断を受けて、3月12日に入院した。予想だにしなかった心臓カテーテル検査である。 7時半ごろに家を出る。いい天気である。1時間半ほどかかって9時過ぎに病院に到着。 受け付けを済ませてすぐに点滴室へ。PCR…

服部桜太が改名!郷土の力士”勝南桜聡太”を応援している、のだが。

一気に伸びてきたムスカリ 大相撲が始まると、朝刊の県版で「郷土力士星取表」を見る。青森や九州のように幕内や十両に名前を連ねているところとは違って、神奈川は人口は多いけれど力士はみな幕下以下。 初日、28名の一番下の指定席、序の口のところにある…

『ノンストップ』・・・政治や歴史を逆手に取って楽しんでしまう国民性 

散り始めた境川河畔の河津桜の木に見慣れない黄緑の鳥を発見。大きさはヒヨドリより一回り大きいか。尾が長く口の形はインコ、帰宅してネットで探してみると。 色鮮やかな羽と首のわっかが決め手に。 なまえは「ワカケホンセイインコ」。漢字で書くと輪掛本…

空腹の5時間病院滞在記

3月15日境川河畔の桜のつぼみ 先週の12日に入院、次の日に退院した。 大船駅近くの湘南鎌倉総合病院。自宅から遠く離れた縁もゆかりもない病院だが、初来院は5日の金曜日。2週続けて来院。そして月末にも3度目の来院、2度目の入院の予定である。 この5年ほど…

『花束みたいな恋をした』「恋愛ってむずかしいよね」「そうだよね」(若い女性たちの感想)  『KCIA南山の部長たち』…「お前のそばにはいつも私がいる。好きなようにやれ」(朴正煕の部下操縦術)

2月27日の近所のミモザ 今朝はもう色が褪せてしまった。 映画のまとめが終わらない。 2月23日、二人でグランベリーシネマで 『花束みたいな恋をした』 (2021年/124分/日本/監督:土井裕泰/脚本:坂元裕二/出演/菅田将暉・有村架純/2021年1月29日公開…

『無頼』『ヤクザと家族』・・・暴対法下でたそがれるヤクザを見せられても・・・。

2月18日 「少女ムシェット」(1967年/80分/PG12/フランス/原題:Mouchette/監督:ロベール・ブレッソン 出演:ナディーヌ・ノルティエ)2020年10月4Kリストア・デジタルリマスター版でリバイバル公開。日本初公開1974年) 名匠ロベール・ブレッソン、と…

『素晴らしき世界』役所広司のまともさが少し邪魔。『彼女は夢で踊る』エンドロールの加藤雅也のダンスがぐっときた。

朝の境川河畔、カモが三羽、カエルのような声を発しながら飛んでいた。初めて聴いた声。 映画の備忘録 2月15日、グランベリーシネマで。 『素晴らしき世界』(2021年/126分/日本/監督・脚本:西川美和/原作:佐木隆三/出演:役所広司・仲野太賀・六角精…

『ミセスノイズィ』クレーマー跋扈の社会に小石を一つ落としてみせた

ムスカリが咲き始めました 6時半過ぎに出かけた散歩時には曇っていたが、今9時半を過ぎて、テラス窓に日差しが差し始めた。温かそうである。 昨朝の散歩は風があって体感温度がかなり低かったが、今朝は無風で7度。温かかった。 今日の境川河畔の風景。 …

映画『日本独立』(2020年12月公開)日本国憲法の制定過程を追う。 映画を見てもどうしてこんな憲法ができたのかはわからない。

散り始めた庭のヒュウガミズキ 3月も上旬が終わろうとしている。ついこの間までメジロが梅の花弁に群れていたが、いつのまにか梅も盛りが過ぎてしまった。 2月から3月にかけて暖かい日が続いていたせいか、今日の雨は冷たくて、春の訪れが足踏みをしているよ…

バルトークをバックにカフカ「変身」を日本舞踊で。緊迫感のある素晴らしいステージ。

今朝起きた時の外気温、2.4℃。その日の気温によって床暖房か石油ストーブかを決める。エアコンは朝はつけない。気温が低いときは、火が見える石油ストーブがいい。乗せたやかんのお湯が、いつのまにか沸いているのもいい。 早すぎるかもしれないが、朝食は5…

パソコンの修理は時間がかかる

Mさん丹精の庭のブロッコリー 1月27日午後、パソコンが動かなくなった。突然のこと。 今までにもネットがつながらなかったり、メールが送れなかったりはあったが、どのアプリも開かないというのは初めて。困ったときの再起動も効果なし。 次の日、ケーズデン…

一度も対面していない間柄ではあるが、画面上では20時間を共に過ごしてきた。 オンラインは物理的な距離も超え、つながるのも切れるのも一瞬だ。 「徐々に」とか「余韻」とか、そんなものはない。

今朝、外気温が4℃。 冬の朝、気温が下がっていないと、落胆している自分に気付く。 「お、今日はあったかいな!」とはならない。 張り合いのない日がやってきたように感じるのはなぜだろう。 寒がりなのに、である。 単に気温が低いとわくわくするのである。…