2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧
地方自治体でも“水増し”が常態化しているとされ、別に雇用率が定められている教育委員会でも徐々に実態が明らかになってきている。国から地方まで官は、コンプライアンス無視の行状を繰り返してきたということだ。
今日28日、政府は障害者雇用の水増し問題で、昨年6月1日時点での再調査結果を公表した。33の行政機関のうち27の機関で計3460人の誤った算入があり、法定雇用率は2.3%(当時)には到底及ばない1.19%であったことが判明した。 地方自治体でも“水増し”が…
また猛暑がぶり返している。8月の初めほどではないが。季節はまだ巡りきっていないということだな。 台風の影響の強風がまだ残っていて、昼に近づくにつれ熱風を部屋の中に運んでくる。 外では、マンションの子ども向けの行事の準備が進んでいる。朝からざわ…
台風の影響なのか、それほど気温は上がらないが湿度は高い。 西日本はまたも19号、20号の影響をまともに受け、大変な状態にある。避難を続けている方々、新たに避難をした方々、そのしんどさを想像するにつけ無事早く自宅に戻られることを願う。 21日、定年…
愛媛県と山形県が、障害者の法定雇用率の集計に間違いがあったと発表した。中央省庁だけではなかったということだ。気になるのは教育委員会だ。 長い間、少数労働組合の役員として教育行政の役人と向き合ってきたが、彼らには、焦点化した問題については異様…
この二日間、エアコンを使わずに眠ることができた。扇風機も。 季節はこんなにドラスティックにめぐるものだったかなと思うほど、明け方、乾いた冷涼な風が家の中を吹き抜けていった。 今朝、やや遅い時間の散歩。町田市・横浜市と大和市の間を流れている境…
深夜3時ごろに寒気を感じて目が覚める。エアコンを消そうとテラスを開ける。乾いた少し冷たい風が入ってくる。反対側にある玄関も網戸にする。 寝床に戻ったころに突然、半分に折れる網戸が開く音。誰かが入ってきたようだ。 暁闇の訪問者?そんなことはあり…
今回,芥川賞を受賞した高橋弘希氏の「送り火」を読むために文學界5月号をAmazonで買い求めたことは以前にも書いた。一時はずいぶん価格が高かったが、私が買ったころには定価に戻っていた。 「送り火」は160枚。もうひとつ青来有一「珊瑚礁の外で」240枚が載…
今日、8月15日。風はあるが、暑い一日。 昨日、ラジオを聴いていたら、映画評論家の方が、お名前は失念したが『三船敏郎全映画(映画秘宝COLLECTION』(洋泉社・3800円)という本の紹介をしていた。7月に売り出したが、値段が高くてなかなか売れず、ネットに…
沖縄知事選挙が9月30日に行われることになった。自民党は、佐喜真淳宜野湾市長を擁立する方針を明らかにしているが、翁長知事後継候補はまだ決定していない。城間幹子那覇市長が有力視されているようだ。 一期目の途中で病に斃れ,亡くなった翁長知事、面変わ…
12日、日曜日。珍しく日中エアコンを使わないで過ごす。 あすからお盆、今日が帰省ラッシュのピークだという。何十キロの渋滞に200%以上の乗車率。気の毒である。 日航機の事故から33年、追悼登山の報道に見入る。 あの頃は毎年子どもを連れて帰省していた…
『スターリン葬送狂騒曲』(2017年・イギリス・原題:The Death of Stalin・107分・監督アーマンド・イアヌッチ)をみた。ららぽーと横浜のTOHOシネマズ。 TOHOシネマズはJR横浜線鴨居駅から鶴見川にかかる人道橋をわたって北へ1㌖ほど行ったところにある。…
「夏の間は逼塞して、涼しくなって行動開始だね」と決めていた。 6月中に梅雨が明け、異常な暑さに見舞われた7月。夏には出かけるところとてない私たち老夫婦には「静かな夏」が待ち受けていたはずだ。 7月26日、千葉に住む長女から「足首骨折」との連絡。…
教員の独立組合と学校事務職員の独立組合が共同で開催する集会が、御殿場で開催されるので出かけた。初めてJR御殿場線に乗った。8月4日のことだ。 南町田から相模大野を経て御殿場に行くには、新松田で小田急からJRに乗り換える。新松田までは急行か快速急行…
『パティ・ケイク$』(2017年・アメリカ・109分・主演ダニエル・マクドナルド)をみた。飽きずに最後まで楽しめた。映画はまずこれが一番。「時間を感じさせない」こと。次にいろんなことを考えさせてくれること。 ネットの惹句には「女子ラッパーのシンデ…
また猛暑がぶり返した。 以前はエアコンのつけっぱなしはからだに悪いと、タイマーをかけて寝ていたが、タイマーが切れたあとかえって寝苦しくなるので、ここ1,2年は弱めにつけっぱなしにしている。 からだが冷えてしまうようなので、3時過ぎ、テラスを開け…
去年の暮れに、辻原登の『鸚鵡の籠』を読んだ。ちょっと気にかかっていたので2013年の『冬の旅』を図書館から借りて読んだ。『冬の旅』というと、立原正秋の同じタイトルの小説を思い浮かべるが、あれは1973年。いい小説だったという記憶がある。40年の懸隔…