2025-08-01から1ヶ月間の記事一覧

東京新聞「2025年戦後80年」の記事とNNN ドキュメンタリー’25「テニアン玉砕と原爆の島」

今朝、3時15分起床。 29℃を超える気温。 かなり早い時間だが新聞は来ている。 東京新聞の一面の「目次」のところに見慣れた「あの子」のマーク。 もしかしたら「あの子」の記事が載っているのか。 21面を開くと特集「2025年戦後80年」は「あの子」がテーマだ…

『KNEECAP』・・・世界中の言語的被抑圧者、地域、国の人々・・・よりも、言語的多数派の人たちが見るべき映画。 ある意味、これが闘いのリアリティ。ギリギリなのに笑える・・・。

2025年8月の映画寸評(7) 面白かった映画を⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎から⭐︎まで勝手に評価。 『KNEECAP』 2024年製作/105分/R18+/イギリス・アイルランド合作/原題または英題:Kneecap/脚本・監督:リッチ・ペピチット/出演:モウグリ・バップ モカラ DJプロビ/配給…

2025年8月のあれこれ

今朝(29日)は26℃台(4時現在)まで気温が下がった。湿度は50%台。新聞を取りながら、久しぶりに清涼な空気を胸に吸い込んだ。 日中は相変わらずの猛暑。 M さんの運転で図書館、イオンのCan★Do、業務スーパーと回る。 12日(火) 卒業生のYさんの娘、いぶ…

『ハオト』・・・・支離滅裂だと思う。悪くは言いたくないのだけれど。

2025年8月の映画寸評(6) 面白かった映画を⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎から⭐︎まで勝手に評価。 『ハオト』 2025年製作/117分/G/日本/配給:渋谷プロダクション/脚本・監督:丈/出演:原田龍二 長谷川朝晴ほか/劇場公開日:2025年8月8日 kiki 8月27日 ⭐️ 解説・あらすじ…

『メルト』・・・登場人物の感情をわかりやすく整理し、はいどうぞと見せてくれるような親切さはこの映画には全くない。一貫してスクリーンに流れる独特の静謐さは日本の映画にはないものだと思う。

2025年8月の映画寸評(5) 面白かった映画を⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎から⭐︎まで勝手に評価。 『メルト』 2023年製作/111分/PG12/ベルギー・オランダ合作/原題または英題:Het Smelt配給:アルバトロス・フィルム/原作:リゼ・スピット/監督フィーラ・バーテンス/出…

『選挙と鬱』・・・この映画が残ったことが、短い政治家生活の証拠。彼の人生が見えるいい映画になった。

お盆が過ぎれば少し涼しくなるもの・・・ドコロの話ではない。 7時半ごろに散歩に出ようとして玄関ドアを開ける。 その日の「具合」がわかる。 日によって空気がサラっとしていたり、モワッとしていたり。 今朝はモワッ。 空は青みを帯びてはいるが、晴れて…

今年半期で、子どもがテーマ?で面白かった映画や本

図書館予約待ちが三桁だった朝比奈あすか『普通の子』、半年ほど待った。 一気に読了。 映画『中山教頭の人生テスト』は、どこかピントのずれたところがあって、そこが魅力かとも思ったのだが、ストーリーの中で繰り広げられる「いじめ」の中身にはなんとも…

『摩文仁』・・・政治的なバランスを取ろうとしているのか?ツッコミが足りず、見ていて歯痒さを感じた。

18日、境川河畔。初めて虫の音を聴く。彼岸花はまだ咲かない。 2025年8月の映画寸評(3) 面白かった映画を⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎から⭐︎まで勝手に評価。 『摩文仁』 2025年製作/97分/日本/配給:ユーラシアビジョン/監督・撮影・編集:新田義貴 劇場公開日:2025年6…

「何かが「おかしい」なあ」(東京新聞) 「誰もが語り継ぐ人になろう」(中国新聞) 「「核のタブー」を守り抜く」(毎日新聞)

昨日1日の靖国神社界隈の報道が流れる。 朝から参拝に人々がひきを切らないという報道。奇矯な格好をした人や行動が目立つが、数としては多いと考えていいのだろうか。 政治家の参拝。 参政党は国会議員、地方議員の全員、超党派議員(自民・公明・維新・国…

原爆文学の文学館を 託された言葉の財産、後世に  土屋時子さん(広島文学資料保全の会代表)

今朝、新聞を開いて驚いた。 広島で地道に文学資料保村の運動を続けてきた土屋時子さんが取り上げられている。 知人がこんなふうに取り上げられるのはうれしい。 昨年、広島を訪れた時、大田洋子の碑や広島女学院大学の図書館にある栗原貞子資料室を案内して…

「惨禍防ぐには核抑止力が必要だ」(産経)「核なき世界 決意新たに」(沖縄タイムス)「核廃絶へ 抑止への依存 断て」(信濃毎日)

今朝、初めて庭でクマゼミが鳴く。5時半。 ミンミンゼミも暑苦しいが、クマゼミもそれなりに。 そろそろヒグラシが待ち遠しくなる。 以前にもこのブログで触れたことがあるが、〈ヒロシマからヒロシマヘ〉という通信を個人で発行している竹内良男さんという…

『カーテンコールの灯』・・・原題”Ghostlight”のほうがよかったな。

2025年8月の映画寸評(2) 面白かった映画を⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎から⭐︎まで勝手に評価。 『カーテンコールの灯』 2024年製作/115分/PG12/アメリカ/原題または英題:Ghostlight/脚本;ケリ ー・オサリバン/監督:ケリー・オサリバン アレックス・トンプソン/出演…

2024年版子ども防衛白書・・・政府・防衛省の国際情勢把握の狭隘さがよくわかる。核抑止論につながる壮大な武力抑止論の展開を許してはいけない。

2024年版こども防衛白書を読んだ。 これはすでに東北地方の2400の小学校の配布されているという。 とにかく読んでほしい。今、政府・防衛省がどのように世界情勢を認識しているかがよくわかる。 言葉は易しいが、ひとことで言って狭隘でひとりよがり、ア…

「桐島です」 ・・・冒頭の雰囲気は良かったんだけど。

2025年8月の映画寸評(1) 面白かった映画を⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎から⭐︎まで勝手に評価。 『「桐島です」』 2025年製作/105分/G/日本配給:渋谷プロダクション/脚本:梶原阿貴 高橋伴明/ 監督:高橋伴明/出演:毎熊克哉 奥野瑛太 北香那 甲本雅裕他 劇場公開日:202…

8月6日9日 2つのスピーチ。

8月6日、9日、心に残ったスピーチ二つ。 被爆80年目の8月6日を迎えるにあたり、原爆犠牲者の御霊に、広島県民を代表して謹んで哀悼の誠を捧げます。そして、今なお苦しみの絶えない被爆者や御遺族の皆様に、心からお見舞いを申し上げます。草木も生えぬと言…

『脱走』・・・全体にアイドルものの様相が前面に出ていて、軍人の脱北という緊張感は今ひとつ。

2025年7月の映画寸評(9) 面白かった映画を⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎から⭐︎まで勝手に評価。 『脱走』 2024年製作/94分/G/韓国/原題または英題:Escape/配給:ツイン/監督:イ・ ジョンピル 出演:イ・ジェフン ク・ギョファンほか/劇場公開日:2025年6月20日 7月29…

会津へ行ってきた。

8月1日、7月初めの内視鏡検査の結果を聞きに昭和大学藤が丘病院。 昨年の検査のあと、5年経ったのでもうそろそろいいのではないかとドクターに言うと、いやいや続けた方がいいですよとの見解。それが的を射ていたような結果。再度、月内に検査をすることに。…

『ラ・コシーナ/厨房』・・・時代設定が曖昧。どちらかというと、文学的にすぎる?

2025年7月の映画寸評(8) 面白かった映画を⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎から⭐︎まで勝手に評価。 『ラ・コシーナ/厨房』 2024年製作/139分/アメリカ・メキシコ合作/原題または英題:La cocina/配給:SUNDAE/原作:アーノルド・ウェスカー/脚本・監督:アロンソ・ルイスパ…

4年後には100万人を超す横浜の高齢者人口。 このダシの効いていない冷めたみそ汁のような市長を、老人力でなんとかできないものか。前回公約に掲げたシルバーパス無料を市長がやらないのは、それを恐れているのか(笑)

8月の声を聞いてもう10日近くなる。 相変わらずの猛暑が続いているが、朝の散歩は欠かさない。と言っても、以前の半分、境川河畔を2㎞ほどを2人で歩く。 老人の散歩には十分な距離である。河畔の風景や鳥、魚や亀など、知り合いの犬をいじるのは楽しいもの…