2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

港をうたった歌5曲、るるるサロンに久しぶりに。

いろいろと立て込んでいて1月から休んでいた「るるるサロン」、4ヶ月ぶりに二人で出かける。 約1時間、16曲を歌う。 先週の月曜は、声楽の先生の伴奏でMさんと2人で1時間半歌い続ける「やさしいコーラス」。楽譜を読みながら初めての曲を歌うため、終わり…

祥泉院で寺コン、媚びないプログラミングが魅力的。

1週間が経ってしまった。 先週の日曜日のコンサートについて記しておく。 お寺でコンサートをしてみたいという話を、松本さんらから聞いたのは今年の冬のこと。 コンサートのあと、スタバでかつての同僚のAさんと私たちに相談があった。 「人が集まる場所」…

『ロストケア』人間を描く深さに欠ける。

映画備忘 『ロストケア』(2023年/日本/114分/原作:葉真中顕/脚本:龍居由佳里/監督:前田哲/公開2023年3月24日) 松山ケンイチと長澤まさみが初共演を果たし、連続殺人犯として逮捕された介護士と検事の対峙を描いた社会派サスペンス。ある早朝、民家…

訃報

昨日、前橋の兄のところから戻って荷物の片付けをしていたら、電話が鳴った。訃報だった。卒業生Y君の母親Mさんが未明に亡くなったという。 連絡はY君の妹のTさんから。 Mさんは、ここからほど近い老人施設に入所していた。長い間間質性肺炎という重い病気と…

雨中の旗持ち、カワセミの狩り

25〜6℃の日が続いたらと思ったら、今朝は14℃台。3から4mほどの風と冷たい雨。 今年から始めた登校見守り、週1度の横断歩道の旗持ちも、真新しい黄色い旗が雨でびっしょり濡れてしまった。 学区の小学校、上瀬谷小学校の校外委員をしている方の一人がMさん…

『オオカミ狩り』裏のストーリーが荒唐無稽すぎる。

今年初めて半袖Tシャツでの散歩。ベストは着ているが日差しは朝からかなり強い。 帰り際、畑の隅のミモザの木に3羽のワカケホンセイインコ(輪掛本青インコ)。首の輪は確認できなかったからメスだったのかもしれない。鮮やかな黄緑色、嘴はインコそのもの…

10数年ぶりの川崎競馬場、K君と28年ぶりに会う。

5月17日、川崎駅から京急大師線のひと駅目、港町駅で降りる。この駅、読み方は「みなとちょう」。改札を出たところに美空ひばりの「港町十三番地」の歌碑がある。ウィキペディアによると ひばりが生前好んで歌ったマドロス曲の一つであり、ひばりの故郷であ…

四季の森公園・旭ベーカリー・『ハマのドン』

不順な天候が続いていたが、ようやく五月晴れが続くようになった。 たまには森林浴でもと、緑区の四季の森公園へ行くことに。 連休中にも一度試みた。市内は空いているだろうという予想は外れ、保土ケ谷バイパス上川井出口がズーラシアへ向かうクルマで大渋…

室内楽の魅力 名手たちの饗宴 5月9日 フィリアホール

5月9日(火) フィリアホールで愉音の第26回 Let’s come together!「室内楽の魅力 名手たちの饗宴」を聴く。 一週間前だが、音は鮮烈に残っている。これほどの名手たちの演奏、空席がもったいない。 前半最初の曲。梯 剛之のピアノで F.シューベルト 即興曲D…

映画備忘録①オマージュ ②エブエブ ③逆転のトライアングル ④Winny

映画備忘録。 今回も簡便に。 ① 『オマージュ』(2021年/韓国/108分/脚本・監督:シン・スオン/出演:イ・ジョ ンウン・クォン・ヘヒョほか/日本公開2023年3月10日) 達者な演技のイ・ジョンウンにホン・サンスの映画によく出てくるクォン・ヘヒョ。あま…

山菜の話

山菜の季節。 本厚木に月に1、2度映画を見に行く。3スクリーンが魅力だからだ。 映画館のあるビルの地下に「あつまる」という自然食品のショップがある。厚木まるごとという意味での命名のようだが、並んでいる品物は必ずしも厚木のものばかりというわけ…

「ひろしまの満月」(中澤晶子・著・ささめやゆき・絵 小峰書店)が、産経児童出版文化賞産経新聞社賞を受賞。

今日、こどもの日。 午前中から買い物に出かけた。夏物のスラックスとシャツを買った。初夏である。外の気温は26℃。湿気の少ない風が窓から入ってくる。 運転はもちろんMさん、車中、ニッポン放送の「久間田琳加のよみきかせのせかい」という番組が流れてい…

『ケイコ、目を澄ませて』『デリシュ』『小さき麦の花少女は卒業しない』『茶飲友達』『赦し』『未来は裏切りの彼方に』『妖怪の孫』

1月に『週末の探偵』のことを書いて以来、映画のことを書いていなかった。 タイトルとひとことだけでも書いておこう。 2月20日(月) 『ケイコ、目を澄ませて』(日本/2022年/99分/原案:小笠原恵子/監督・脚本:三宅唱/出演:岸井ゆきの 三浦友和 公開202…