『世界のおわりから』私は坐って見ているのが辛かった。

映画備忘録

途中退場の映画。

『世界の終わりから』(2023年/日本/135分/原作・脚本・監督:紀里谷和明/出演:

伊藤蒼 夏木マリ ほか/公開2023年4月7日)

映画は作り物だけど、これだけ中味薄かつ冗長な映画はなかなかないと思った。坐っているのが辛くて席を立ったのだが、出てきて時計を見ると、まだ45分もある。いろいろな見方、評価があると思うけれど、「私は坐って見ているのが辛かった」という評価。良かった!という評価はネットにはたくさんあるようだが。じいさん一人、最後まで坐らせてくれないと一丁前の映画とは言えない。

 

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