「会うのって中学(を卒業してからだから5年)ぶりだよね」

 

週に一度の「旗持ち」のあと二日ぶりの散歩に出かけた。

 

*「旗持ち」という言葉、一年前に初めて耳にした。小学生の通学の安全を守るため地域の人が横断歩道などに交通安全の黄色い旗を持って立つことを指すのだそうだ。

近くの(と言っても20分はかかるが)上瀬谷小の校外委員の方がMさんの知り合いにおられて、旗持ちの人手がないのでお願いできないかと頼まれた。

週に一度ならと二人で引き受けて11ヶ月目。黄色い帽子に黄色いベスト、黄色い旗を持って「おはようございま〜す!いってらっしゃい!」とやっている。時間的には集合から解散まで20分程度。まれにあいさつを返してくれる小学生もいるが、多くはうつむき加減で無表情。下校時にはたぶんもう少し元気な表情をしているのではないか。

 

*最近、〇〇ぶりという言い方の〇〇のところに「久し」とか「一年」とか「1か月」という時間の長さを表す言葉ではなく、「中学」とか「コンビニ」とか「カラオケ」などの普通名詞が入る言い方が気になる。若い人たちの言い方だ。先日みた映画『朝が来るとむなしくなる』でも唐田えりかが使っていた。ネットを見ると2013年年の質問コーナーにあるから10年以上使われているのだろう。若者特有の省略表現か。

  「会うのって中学(を卒業してからだから5年)ぶりだよね」

 

 

いつものこの時期、楽しみにしているミモザの開花。3月には鮮やかな黄色になる。今は少しずつ色が変わり始めている時期。

マンションのエントランスを出てすぐのところにあるそのミモザの木が、真ん中からバッサリと折れていた。雪の影響のようだ。なんだか無惨な感じがして気の毒に思えてしまう。

 

この間の雪で、丹沢がようやく雪化粧。滅多に上がらない8階まで上がり、写真を撮ってみた。

 


今朝は曇天、丹沢山塊、ぼんやりしている。昨朝は青と白のコントラストが鮮やかだった。