海軍道路の西側に広大な畑地が広がっている。南に向かって上瀬谷小方面に歩いていると、畑の中の低木にモンシロチョウが群がっている。初めて見る光景。モンシロチョウの異常発生金などと話しながら、Mさん写真を撮る。しかし遠すぎてよくわからない。
木曜日のタウンニュースで疑問が解けた。『瀬谷の生き物だより』というコーナーの136回目に「キアシドクガ」が取り上げられている。
この時期、瀬谷市民の森では木々の間を白い蝶が乱舞する姿が
見られる。昼間飛んでいるので蝶のように見えるが、実は蛾で
ある。羽を広げると5㎝で翅も体も白く、足の先端が黄色いこと
キアシドクガと名付けられている。
昨年、瀬谷では大発生したという。毒蛾科に分類されているが、毒はなく、幼虫はミズキやクマノミズキの葉を食べて丸坊主にするらしい。成虫になる前に鳥の餌にもなる。
成虫はきれいな蛾だが、ミズキにとっては迷惑な話。
20日にワクチンの接種券が届く。17日発送で4日目に。
電話にネットに、周囲の人たちは娘にやってもらった、孫に頼んだなど「ようやくとれた」と安堵している。
新たに65歳以上が加わり、またまた予約が取りづらい状況なのだが、横浜市はガースーの「高齢者7月末完了」を受けて、予定の受付日2日の予約枠(これだと7月末に2回目が収まらない)を大幅に減らし、別枠で7月末までに2回が終わるような設定をするという。またまた変更。
そのために個別接種を拡充するとしているが、すでに個別の医院は通常の診療を阻害するということで辞退や名前の公表を控えているところもある。
7月末に無理やり終わらそうとするのは、またまた大量の水を細い水道管に流すことになるのではないか。
つながりづらい予約はさらにひどくなる。
ガースーがオリンピックをやりたいがため、選挙に不利にならないための7月末完了。
もっと早くワクチン確保の動きをすべきだったし、国産ワクチン開発も急ぐべきだった。ずれずれの流れをオリンピックで調整しようとして次々に生まれるいくつもの齟齬。
つながらない電話を延々とかけ続ける徒労感はいかばかりか。かける前からため息が出てしまう。
散歩から戻って運動靴を脱いだら右の靴下の指先が濡れている。
靴を裏返すと親指の付け根あたりに穴があいている。左側も同じところが薄くなっている。
何日か前から、靴底がなんだか少し薄くなってきているなあと感じていたのだが。
調べてみたら、使い始めは2018年8月25日。
銘柄はNewBalanceの880の黒。ネットで購入。幅が4Eだから歩くのにはちょうどよい。880は2足目。
この靴、散歩のときしか履かない。日に1時間、年に320~330日ほどの散歩。3年に満たないから使用は1000日ほどか。
他はどこも問題なし。紐も換えていない。底に穴があくだけ。
体重のせいだろう。毎日80キロ超の重さをひきうけてきた結果だ。
Mさんはあまり減らない。長持ちしている。
同じものをネットで注文した。