昨日も今日も、一日中風もないあたたかな、まさしく小春日和。夕方の散歩は昼下がりに変更しているが、30分ほど歩くだけで汗ばむ。
例年のことだが、境川にサギが増えた。
アオサギも数羽いるが、ほとんどがシロサギ、コサギ。どれも純白。どうしてああまで白いままを保っていられるのか、ふしぎだ。
小さくても細い足で水辺を歩く姿はなかなかに優雅だが、それに比して啼き声はひどい。アヒルが風邪をひいたようなギュエギュエと聴こえる悪声。何百羽と集まると、それはそれは薄気味が悪いという話だ。
声まで純白の姿に見合ったころころとしたきれいなものであったら不公平か。ウグイスもその身はそれほどきれいではない。
10月6日の紀尾井ホールでのコンサートについて10月13日に書いた。
主催者の方からyoutubeにアップしました、という連絡があった。
駄文では伝わらないところを動画が伝えてくれる。
ヴィヴァルディの2台のヴァイオリンのための協奏曲作品3 第8番