2022年11月の記事

若葉台団地の秋の花火大会。思わぬ目の保養に。

映画もそうだが、数日前のことを忘れてしまわないように、このブログを活用している。日記でいいではないかとも思うのだが、手書きの日記は、手書き自体が億劫になっているせいか、書いていても先を急いでしまいぞんざいになってしまう。ブログがぞんざいで…

『スーパー30アーナンド先生の教室』街角での英語劇。単に英語を学ぶのが大事というのではなく、自分たちには自分たちの英語があるという主張がそのシーンを支えている。

映画備忘録 11月16日(水) 『スーパー30アーナンド先生の教室』(2019年製作/154分/G/インド/原題:Super 30/監督:ビカース・バハル/出演:リティク・ローシャン他/日本公開2022年9月23日) 貧しい家庭に生まれたアーナンドは数学の才能を認められ、…

二つの展覧会

秋、冬は展覧会の季節。 案内のはがきをいただけば、できるだけ見に行こうと思っているのだが、よんどころのない用事が重なって行けない年が続くと、いつの間にか案内が届かなくなる。寂しい気もする。そんなふうに少しずつ世間が狭くなっていく。 先日、HY…

「第三者返答」を考える

伊是名さんのコラムには、ふだんなんとなく気が付きながらスルーしてしまっていることに気づかされることが多い。 こうして「第三者返答」という表現で具体的に指摘されると、これらが日常の些細なエピソードではなく、社会の中のさまざまなシーンで繰り広げ…

『彼女のいない部屋』「構成、編集(モンタージュ)、撮影、音楽が一体となった新しい感覚の映画」(そんなに褒めないよ 映画評)映像と音楽は美しいが、私はついていけなかった。

映画備忘録 11月11日 『彼女のいない部屋』(2021年製作/97分/G/フランス/原題:Serre moi fort/脚本・監督:マチュー・アマルリック/出演:ビッキー・クリープス アリエ・ワルトアリテ/日本公開:2022年8月26日) 本国フランスでの劇場公開前に明かされ…

バンドネオン(小川紀美代)とチェロ(三間早苗)のデュオ。ピアソラで締めるプログラム、圧倒された。

水辺の鳥たちのことは何度も書いたが、11月半ばにカモメが一羽、境川上流に迷い込んできた。今までになかったわけではないが、この10数年で1度か2度、目撃したことがあるだけだ。 写真ではわからないが、サギやカモなどに比べ、かなり大きい。首も太い。 次…

『靴ひものロンド』哀しいはずなのに、誰も哀しそうに見えない。妻の夫への憎悪の激しさは伝わってくるが、30年後には元のさやに。家族それぞれの感情の発露が何かにせき止められていて、ふしぎな中途半端感が残る。

映画備忘録 11月11日 『靴ひものロンド』(2020年製作/100分/G/イタリア・フランス合作/原題:Lacci/原作:ドメニコ・スタルノーネ/監督:ダニエル・ルケッテイ/出演:アルバ・ロルバケル ルイジ・ロ・カーショ/日本公開:2022年9月9日) 1980年代の初…

10・6紀尾井ホール、全曲youtubeで公開。

秋も深まってきて、境川に鳥の群れが増えている。 サギ、コサギは日を追って増えているし、今朝はカワウがどっと増えた。カモも生まれたばかりのものも含めて負けずに飛び回っている。数は少ないがバンもこの時期になるとやってくる。 いっとき下がった気温…

ヴィヴァルディとハルヴォルセンの2曲。動画が公開された。

昨日も今日も、一日中風もないあたたかな、まさしく小春日和。夕方の散歩は昼下がりに変更しているが、30分ほど歩くだけで汗ばむ。 例年のことだが、境川にサギが増えた。 アオサギも数羽いるが、ほとんどがシロサギ、コサギ。どれも純白。どうしてああまで…

『人質 韓国トップスター誘拐事件』どうしてこんな本格的なエンタテインメント性満載のアクション映画が、韓国ではできるのか。

10月25日~27日、Mさん、友達と小旅行。お土産はにまつわるものが多かった。 28日(金)、こうほく・街を耕す会で「コロナ禍の学校はどこに向かうのか」という話をする。高齢の方に交じって中学生のお母さんも。『あなたのブツがここに』(NHKドラマ)や高橋…