台風19号、これから上陸。大雨特別警報。境川は氾濫危険水位を超える。相模川上流の城山ダムは放水開始。箱根は700ミリ超える降雨。

停電に備えて懐中電灯やランタンを準備。風呂の水はそのまま。

 

大雨特別警報。

 

箱根では700ミリを超える雨。近くの境川は危険氾濫水域を超えたという。相模川上流の城山ダムが放水を始めるという。

 

このまま、雨が続けば相模川の氾濫も考えられる。

 

今、17時15分。台風19号は、下田の南の海域90㌔を時速35㌔で北北東に向かっているという。

進路図をみると、このままだと9時ごろに横浜を通過する。

 

最大風速が中心部で45m/s、まともに上陸すると…。

 

近所では避難勧告が出ているところも。ここはマンションだから勧告は出ない。水も今まで浸水したことはない。かといって・・・。

 

 

首をすくめてやり過ごす、は、何もせずに自己保身に走る際の比喩だが、

今夜は、字義通り、とにかくこの台風、早く通り過ぎるのを待つしかない。

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1週間前の菊名・街を耕す会、参加者の感想を送っていただいた。

 

その中の一編。

『聖職のゆくえ』(2019年・福井放送)の感想。

 

途中からの参加でしたので、トータルに見ることができなかったのですが、給特法の問題と教員の実態を丁寧に取り上げてくれた熱意に心を動かされるものがありました。
 ただ、最後が卒業式の場面というのは興ざめでしたね。
 
 教員の過重労働の問題は、給特法の問題であり、労働時間の問題だけでなく、その労働の意味付けとの闘いであり、「学校」というものの歴史的、社会的な意味づけとの闘いでもあろうかと思います。

 

卒業式への言及は、身も心も教育主義に没入しがちな教員の習性を「興ざめ」という言葉で厳しく指弾しているようだ。さらに過重労働を給特法の問題から労働の意味付け、そして学校の意味付けへの闘いと位置づける視点、貴重だと思った。

 

先週の授業で『聖職のゆくえ』をみた。これから教員になろうと考えている学生、半年後には教員になっている学生がどんなふうにみたか、感想をまとめてくることになっている。