もの知らぬ夫婦、ようやくジョウビタキを同定。ワクチンの有効期限が切れていた。

冬になって見かける名前の知らない鳥がいる。

今朝も梅の木の枝にとまっているのを見つけた。スズメより少し小さい。シジュウカラメジロより少し大きい。胸からしっぽにかけてオレンジ色、羽に白い線が入っている。

もの知らぬ夫婦、自転車できた滝田さんに質問。

滝田さん、カバンからアルバムを出し、パラパラとめくり、「これ?」

「これはジョウビタキ。オスはきれいなんだよね」

2021-02-13|ジョウビタキ>の観察記録

写真はネットから拝借しました

今日はイソヒヨドリのオスも見た。こっちもオスのほうが色鮮やかだ。

風がないせいか、曇ってはいても春の空気が感じられる。梅が満開だ。

 

ワクチンの有効期限のことが今朝の新聞に載っていた。

有効期限切れのワクチンが打たれているとのこと。

世田谷区では「ワクチン有効期限延長」というスタンプが打たれているとのことだ。効き目には影響がないというが。

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自分の接種済み証を引っ張り出してみてみた。

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なんだ?おんなじだ。新聞のものとそっくり。でも世田谷区と違ってクリニックでは何の説明もなかった。有効期限延長のスタンプもない。「適切な情報提供」はなされなかった。

こちらから事情説明を求めても、

「一定の温度のもとで品質管理されたものについては昨年11月までに両社製とも有効期限を9か月に延長し」たと云うのだろう。

もともとワクチンは「一定の温度のもとで品質管理」するのではなかったか?ワクチンを管理する特別製の冷蔵庫などが売れたという報道もあった。

そのうえで決めた有効期限のはずだ。そんな簡単に有効期限を延ばしていいはずがない。

これは供給過多で大量に余ってしまったものを何とかしなくては、ということで製剤会社、国、自治体の間で、それぞれ都合よく決めた措置だろう。

スタンプを押した世田谷区の対応に対しても「行政の思い上がり」との批判がある。

なにもせずにスルーしようとしている横浜市は”はなはだしい”をプラスした思い上がりか。

接種する側のクリニックはすくなくともその場でこのことを説明すべきだし、打つ打たないの判断を被接種者に求めるのがスジというものだろう。