2020-12-06から1日間の記事一覧

『泣く子はいねぇが』作り手の思い込みが強すぎて、伝わるものが半減しているような気がする。あちこちで冗長だなと感じるシーンがいくつもあった。

二日続けての早朝映画。4日(金)。昨日の『シラノ・ド・ベルジュラック』は9時40分からだったが、今日はもっと早く9時10分。1回だけの上映。 『泣く子はいねぇが』(2020年/108分/日本/監督・脚本:佐藤快磨/出演:仲野太賀 吉岡里帆/2020年11月20日公…

『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい』何も書かれていない脚本から始まり、上演禁止を経てパリの民衆の力で上演に至るまでのドタバタ劇が、小気味よいほどに繰り広げられる。

どこのシネコンでもそうだが、封切り時には一日4回ほども上映したものが、早いものでは2週間で早朝を含めた2回になり、1週間後には早朝だけになる。「鬼滅の刃」の勢いは最終巻初版395万部とともに衰えを知らないが、10月11月と封切られた邦画は早々と姿を消…