今朝から帽子を変えた。
春バージョンに。今、マスターズに出ている松山選手にあやかるわけではないが、使い古しの白のSRIXONのキャップ。何年かぶっているだろうか。
寒い間は、無印の皮のキャップ。帽子ひとつで気分は変わる。これも10 年以上かぶっている。
風の肌触りが、季節の変化を知らせてくれる。
暑くもなく寒くもない。人肌の温度の風。ふんわりと肌を触れていく。
風薫る5月・・・という言い方があるが、それに近いように思う。まだ4月中旬に入ったばかりなのだが。
そろそろ灯油のストーブの仕舞い時期。
イソヒヨドリの雌が鋭い鳴き声をたてて目の前を横切った。
こんな鳴き方だっけ?
新しくできた巨大マンションパークビレッジから鶴間小学校の間あたり、たいてい同じ場所で見かける。
自転車で滝田さんが通りかかる。
彼の話によると、コガモがそろそろ渡りに入るとのこと。
コガモって渡り鳥なんだというレベルの知識、というか、知識そのものがない。
成鳥なのにコガモ。カルガモの子どもがコガモだとずっと思いこんでいた。
今年になって同定できた鳥が、ジョウビダキ、イソシギなど3羽いたはずだが、見かけなくなると記憶もおぼろげになる。
『そだちの科学』38号が出た。