抗原検査

ようやく朝の気温が緩んできた。

去年より遅いが、境川沿いの河津桜も2つ,3つとつぼみが開いてきた。梅は満開だ。

 

鬼の霍乱というべきか、先週の金曜日、映画に出かけたのだが、見ているうちにどんどん体調が悪くなってくるのがわかった。いつもなら食事をしてもう1本みて帰るところを、我慢できず夕方、直帰した。

 

Mさんは不在。もしこの不調がコロナによるものなら、Mさんにも気を付けてもらわねばならないとメールをするが、返信なし。

熱を測ると37.8℃。食欲はないがおかゆを食べて風邪薬を飲んで布団に入る。

起きるとMさん帰宅している。元気そう。

夜、MさんがAmazonで購入してあった抗原検査をやってみる。

2本線が出れば陽性。保健所に電話をしなければならない。

舌の下の唾液を採取。容器に入れる。

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すぐに1本線が出る。陰性。この2週間ほど個人的に人にも会っていないし、人込みにも出かけていない。陽性になるはずはないと思いながら、一方で基礎疾患だらけだし、もし罹患したら面倒なことになるなと気が気でなかった。

隔離、トイレ、食事、食糧・・・。

この検査キット、正確じゃないとか計測不能がよく出るとかという話もあるが、ほかに方法はないし、ひどく熱が上がるわけでもなし。結論は単なる風邪ということにして、

土曜日の朝まで、もちろん吞まずにひたすら眠る。夜中、何度か熱を測るが、その都度上下するのが不気味。

14時間後、平熱に。しかしだるいので一日中、布団の中に。

日曜日には、ちょうど1週間前だが、回復。事なきを得た。

コロナ以前ならば、気をもむことはなかったのだが‥‥。