昨年後半(7月~12月)の備忘録。印象だけ★で
【映画】
『i 新聞記者ドキュメント』★★★(2019年/113分/日本/監督:森達也)
『二人のローマ教皇』★★★(2019年/125分/イギリス・イタリア・アルゼンチン・アメリカ合作/原題:The Two Popes/監督:フェルナンド・メイレレス /主演:アンソニー・ホプキンス・ジョナサン・プライス/)
『キング・オブ・コメディ』★★★★(1983年/109分/アメリカ/監督・マーティン・スコセッシ/主演:ロバート・デ・ニーロ)
『チング・永遠の絆』★★★(2013年/122分/韓国/監督:クァク・キョンテク/主演ユ・オソン/キム・ウビン)
『アイリッシュマン』★★★★(2019年/209分/アメリカ/監督:マーティン・スコセッシ/
主演:ロバート・デ・ニーロ/アル・パチーノ)
『ジョーカー』★★★★★(2019年/122分/アメリカ/監督トッド・フィリップス/主演ホアキン・フェニックス)
『さまよう刃』★★★(2014年/122分/韓国/原題:Roving Edge/監督:イ・ジョンホ/主演:チョン・ジョエン)
『さまよう刃』★★(2009年/112分/日本/監督:益子晶一/主演:寺尾聰)
『かぞくの国』★★(2012年/100分/日本/監督:ヤン・ヨンヒ/主演:安藤サクラ/井浦新)
『真実』★★★★(2019年/108分/フランス・日本合作/原題:La verite/監督・是枝裕和/主演:カトリーヌ・ドヌーヴ/イーサンホーク他)
『こんな夜更けにバナナかよ』★★★★(2018年/120分/日本/監督:前田哲/主演大泉洋/高畑充希ほか)
『魂のゆくえ』★★(2018年/113分/アメリカ・イギリス・オーストラリア合作/原題:First Reformed/監督:ポール・シュレイダー/主演:イーサン・ホーク)
『ボーダー』★★★(1981年/109分/アメリカ/監督・トニーリチャードソン/主演:ジャック・ニコルソン)
『悪のクロニクル』★★★(2015年/102分/韓国/監督:ペク・ウナク/主演ソン・ヒュンジュ・パク・ソジュン)
『あの頃君を追いかけた』★★★★(2011年/110分/台湾/原題:You Are the Apple of My Eye/監督:ギデンズ・コー/主演:クー・チェンドン・ミシェル・チェン)
『起終点ターミナル』★★(2015年/111分/日本・監督:篠原哲雄/主演佐藤浩市)
『未来を花束にして』★★★★★(2015年/106分/イギリス/原題:Suffragette/監督:サラ・ガブロン/主演:キャリー・マリガン)
『魍魎の匣』★★(2007年/133分/日本/監督:原田眞人/主演:堤真一・阿部寛ほか)
『帰ってきたムッソリーニ』★★★(2018年/96分/イタリア/監督:ルカ・ミニエーロ/主演:マッシモ・ポポリツィオ)
『新聞記者』★★★(2019年/113分/日本/監督:藤井道人/主演:シム・ウンギョン)
『永遠に僕のもの』★★★(2018年/115分//アルゼンチン・スペイン合作/監督:ルイスオルテガ/主演:ロレンソ・フェロ/日本公開2019年)
『菊とギロチン』★★★(2018年/189分/日本/監督:瀬々敬久/主演:木竜麻生・東出昌大)
『凪待ち』★★(2019年/124分/日本/監督:白石和彌/主演:香取慎吾)
『兄消える』★★★(2019年/104分/日本/監督:西川伸廣/主演:柳沢慎一・高野長英)
『追憶』★★(2017年/99分/日本/監督:降旗康男/主演:岡田准一・小栗旬)
『沈没家族』★★★★(2018年/93分/日本/監督:加納土/主演:加納土)
『オールーシー!』★★★★(2017年/95分/日本・アメリカ合作/監督:平柳敦子/主演:寺島しのぶ・南果歩)
『ビブリア古書店の事件手帖』★(2018年/121分/日本/監督:三島由紀子/主演:黒木華)
『東電刑事裁判 動かぬ証拠と原発事故』★★★★(2019年/26分/日本/監督:河合弘之)
『アナと世界の終わり』★★★(2017年/98分/アメリカ・イギリス合作/監督:ジョン・マクフェール/主演:エラ・ハント/日本公開2019年)
『月と雷』★★★(2017年/120分/日本/監督:安藤尋/主演:初音映莉子・高良健吾)
【書籍】(7月~12月)
『生命式』(2019年/村田紗耶香/河出書房新社/1815円)
『星が吸う水』2013年/村田紗耶香・講談社文庫/576円/単行本2010年)
『しろいろの街の、その骨の体温の』(2015年/村田紗耶香/朝日文庫/770円/単行本2012年)
『タダイマトビラ』(2017年/村田紗耶香/2017年/新潮文庫・539円・単行本2012年)
『諏訪哲二最後の三番勝負』2018年/諏訪哲二/文芸春秋/1320円)
『教育改革のやめ方-考える教師、頼れる行政のための視点』(2019年/広田照幸/岩波書店/2090円)
『むらさきのスカートの女』(2019年/今村夏子/朝日新聞出版・1430円)
『一億円のさようなら』(2018年/白石一文/徳間書店/2090円)
『錯迷』(209年/堂場瞬一/小学館文庫/924円/単行本2017年)
『眩(くらら)』(2018年/朝井まかて/新潮文庫/781円・単行本2016年)
『われらが少女A』(2019年/高村薫/毎日新聞出版/1960円)
『蜜蜂と遠雷』(上下)(2019年/恩田陸/幻冬舎文庫/883円/単行本2016年)
『ぼくはイエローで、ホワイトで時にブルー』(2019年/ブレイディみか子/新潮社/1633円)
『フィンランドの教育はなぜ世界一なのか』(2019年/岩竹美加子/新潮新書/943円)
『呪いの言葉の解き方』(2019年/上西充子/晶文社/1936円)
『ひそやかな花園』(2014年/角田光代/講談社文庫/883円/単行本2010年)
『誰にでも、言えなかったことがある』(2014年/山崎洋子/清流出版/1650円)
『教育という病』(2015年/内田良/光文社新書/943円)
『ブラック部活動』(2017年/内田良/東洋館出版社/1694円)
『教師のブラック残業』(2018年/内田良/学陽書房/1936円)
『「ハッピーな部活動」のつくり方』(2019年/内田良・中澤篤史/岩波書店/1040円)
『まともがゆれる 常識をやめるスウイングの実験』(2019年/木ノ戸昌幸/朝日出版/1887円)
『靖国を問う 遺児参拝と強制合祀』(2019年/松岡勲/航思社/2280円)
『評伝 小室直樹』(上・下)(2018年・村上篤直・ミネルヴァ書房/各2640円)
『真景累が淵』(2007年/三遊亭円朝/岩波文庫/990円)
『その声は、長い旅をした』(2019年/中澤晶子/国土社/1540円)
7月に胃がんの手術をして以降、映画も本も集中して見たり読んだりすることが難しくなった。大学の授業が始まったことや、加齢のせいもあるのだろう。映画何本か、本も何冊かはすでに触れているものがあるが、ほかにもいくつか印象に残っているものがある。ちゃんと触れておきたかったが、残念。
2019年後半、やりっぱなしの感があったので映画名、書籍名だけでもと、まとめてみた。
自分が読んだ本など公表するのは正直忸怩たるものがあるが、こういう形にしないと記録として残りにくいのも事実である。残らなくてもいいのではないかという気持ちもないではないが、僅かな足跡ぐらいはという気持ちもある。困ったものである。