2019年9月の記事

歴史に埋もれかけていた靖国をめぐる「闇」を掘り起こす・・・『靖国を問う~遺児集団参拝と強制合祀』(松岡勲著・航思社)

29日。 雨の予報なのに、今日も晴れている。窓を開け放して、シャツ一枚で過ごせる9月の終わり。 昨日、藤が丘病院の受診日。10時の予約。雨の予報なので、Mさんの運転でクルマで出かける。国道246号が少し渋滞。珍しくナビが正確。5分前に到着。 いくつもあ…

歯を食いしばって働く教員は、歯を食いしばることを生徒に求めてしまうもの

9月も末になろうというのに、網戸にしたまま就寝している。時にはエアコンもつける。扇風機の掃除はもう少し先になるようだ。 年々、秋になるのが遅くなっている。 25日、大学の授業が始まる。いつの間にか4年目に。今年の学生は16人。初めての授業なのに、…

大相撲九月場所、酔いに任せて昔ばなし・・・。

大相撲秋場所が終わった。貴景勝と御嶽海の決定戦で御嶽海が快勝。貴景勝はいいところなく、胸の筋肉断裂という傷を負って終わった。来場所は大関復帰の場所になるが、出場が危ぶまれている。 御嶽海 平幕で3敗の隠岐の海は貴景勝に敗れ、粘りのある相撲で注…

大相撲九月場所13日目の寸評・読み飛ばし読書の備忘録⑫ 『ひそやかな花園』『月と雷』(角田光代)

大相撲九月場所、もう13日目。 白鵬もいなければ鶴竜もいない。 大関は高安が休場。豪栄道と栃ノ心はカド番。それぞれ8度目と3度目。最近、毎場所誰かがカド番。ちょっと情けない。 話題は、優勝で大関返り咲きを目指す貴景勝と、それを阻止して大関への足掛…

読み飛ばし読書備忘録⑪ 『我らが少女A』(高村薫・2019年・毎日新聞出版・1800円+税)

読み飛ばし読書備忘録⑪ 『我らが少女A』(高村薫・2019年・毎日新聞出版・1800円+税) 7月に病院病院にを見舞ってくれた友人のHさんからいただいた。7月に出るというので楽しみにしていた本。病院のベッドで読んだ。 毎日新聞に2017年8月1日から2018年7月31…

『夏の思い出』・・・”土用丑の日”のお昼ごはん 秋めいてきた雨の午前中。5回目の内視鏡検査。

18日(水) 1か月余ぶりに藤が丘病院へ。朝から秋めいて気温が低く、曇天。 8時半過ぎに病院に着く。9時の予約。せっかち。院内はもうたくさんの人が行き交っている。病院だから、活気があるという言い方はおかしいが、みなどこかしら行先があって、そこに向…

9月第二週の備忘録と読み飛ばし読書備忘録⑩『東京自叙伝』近代日本国家批判の試み

昨日、久しぶりにブログを更新した。 日々の備忘録のつもりなのだが、なかなかそんなふうには機能しない。 先週、思いつくままに。 8日。はこね学生音楽祭に行くつもりで、先月のうちに実行委員会にメールを入れておいた。しかし、大型の風台風15号の襲来…

日曜の午後、浪曲に酔いしれる。趙博の「森の石松」、沢村豊子師匠との自在のセッション。

15日、日曜日。ずいぶん前に予約した『浪花の歌う巨人・パギやん独演会』、会場は港北区・大倉山。 広い梅園を背後に抱えたこの記念館、菊名に住んでいたころは格好の散歩コースだった。 南町田からはバス、電車、電車、電車で1時間以上かかってしまう。 弱…

甥の結婚式で仙台へ。

8月31日 兄の長男、甥の結婚式があって、仙台へ。 東京駅で津田沼に住む長女と子ども二人と合流。4人席に4歳5歳を含めて5人で坐る。 次女のところは、下の子が生まれて3か月、まだ動けない。 はやぶさ。仙台まで1時間半。全席指定の触れ込みだが、デッキに何…