新聞連載小説『かたばみ』(木内昇)が面白くなってきた。主人公は山岡悌子。やり投げの選手だが、今は国民学校の教員だ。 連載133回は、今まで何度もさまざまな資料で「知っていた」と思っていたことが、全く違ったシーンとして展開されたのが新鮮だった。 …
昨日のことだ。 夜中に二つのスマホが素っ頓狂な音を立てて緊急速報をがなり立てた。数えてはいなかったけれど、報道によると20回ほど。ほとんど中身は同じ。 「20㎝の津波が来たって何度も何度も。こんな内陸に住んでいる人にそんなこと言ったって仕方がな…
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