2021-04-21から1日間の記事一覧

『ミナリ』スンジャが植えるミナリ(韓国のせり)の生命力の強さが、韓国移民のメタファーであるのはわかりやすいのだが、家族間の感情のやり取りを丁寧に掬い取っている点でとってもいい映画だと思った。

映画備忘録 次の日16日。再び南町田のグランベリーシネマ。この日はMさんと二人。いまさらだがこの日、43回目の結婚記念日。働いていたころ、16日は給料日だった。 前から気になっていた映画 『ミナリ』(2020年/115分/アメリカ/原題:Minari/監督:リー…

『だまし絵の牙』仕掛けもうまくできていて楽しめるが、全体的に軽い。大泉洋だからそれが持ち味と言われればしかたがないが。

映画備忘録。 4月15日、南町田グランベリーシネマで 『だまし絵の牙』(2021年/113分/日本/監督:吉田大八/原作:塩田武士/出演:大泉洋 松岡茉優 佐藤浩市 宮沢氷魚 池田エライザ/3月26日公開) 『罪の声』の塩田武士が大泉洋をあて書きした小説の映…